今日は最近の中日ドラゴンズ岡林勇希選手の活躍を見ていきます。
岡林選手の最近の話題と言ったら連続試合安打の記録をどこまで延ばすのか。
昨日の試合でも安打を1本打って連続試合安打を28試合にまで延ばし、球団記録はさらに更新してプロ野球記録で元広島カープ等の高橋慶彦氏の33試合も近づいています。
あまり全国ニュースに取り上げられることが少ない岡林選手に注目が徐々に増えてきています。個人的には昨年高卒3年目で最多安打やベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得している岡林選手への注目や評価はもっと高くてもいいとは思っていますが、近年低迷している中日ドラゴンズ所属していることやプレースタイル的に評価しづらいのかなとも思います。
このまま岡林選手の知名度が上がるように連続試合安打の日本記録更新を期待しています。個人的には岡林選手のプロ入り後に投手から外野手に転向、プロ入りしてから本格的な野手の練習を始めて高卒4年目での活躍は驚くものがありますし、話題性もあると思います。
ただ、最近の岡林選手に関して気になることもあります。安打は毎試合出ていますが1安打に終わる試合が続いていることと凡打に終わる打席が多い事。記録にもそれは現れていて安打数と打率が最近は伸びていないこと。一時期最多安打は独走状態でしたが、現在131安打で2位の阪神タイガース中野拓夢選手と1安打差(130安打)、打率は.310までありましたが現在は.305で若干数字を落としています。
今シーズン全試合フルイニング出場している岡林選手も疲れは出ていると思いますが、シーズンも終盤に入っているのでもうひと踏ん張りです。今年も最多安打のタイトルをとって、個人的には打率.320まで上げていって来年の活躍にも期待できる数字を残してほしいです。昨年も調子が上がった時は爆発的に挙げていく傾向にあるので期待しています。
明日は今年の中日ドラゴンズについて考察していきます。
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