今回はプロ1年目を紹介します。
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ドラフト指名はピッチャーとしてだったため、野手との二刀流を目指すと当初は発表されるが、新人合同自主トレ終了後には野手(外野手)一本にすると発表する。
春季キャンプは2軍だったが、高校時代にMAX153キロを記録した強肩や非凡な打撃センスをキャンプ・練習試合で評価される。
野球評論家・山崎武司氏に打撃を評価され、中日OBには知名度が徐々に上がってくる。当時の2軍監督・二村徹氏からは「二軍で一番いい打者。この打者を抑えられる投手は一軍で通用する」と1年目から評価される。
また、シーズン中にはバッティング練習でボールをほぼ芯で捉えていた打撃を見ていた梅津投手など2軍で調整中の一軍主力級選手をざわつかせる。
2軍ではほぼシーズンを完走し、ウエスタン・リーグ打率3位.285を記録しウエスタン・リーグ優秀選手を獲得。1軍でもプロ初ヒットを含む2安打を記録し、7打席ながら.286を記録する。
次年度の1軍定着を目指し秋季キャンプ、自主トレに励んだ。
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今回は岡林選手の1年目を紹介しました。
私が岡林選手を好きになった理由は同郷の選手だったからで俊足好打の1番センターっぽい選手だっただけではありません。
高卒1年目で野手経験もプロに入ってからの選手が夏場に1軍デビューして、実際に見たときに高卒1年目でここまで打撃が素晴らしい選手はほとんど見たことがなく、衝撃を受けました。
この時に岡林選手が好きになり、久しぶりにプロ野球に興味がわいた瞬間でした。
次回は2年目を紹介します。
お楽しみに!
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